詩がある生活
7/2 土曜日、下半期のお正月🎍
七月は、毎日ブログ書こう月間。
が、しかし昨日は
久々の親友ちゃんとの夕飯が
楽しくて、書けなかった😅
彼女は、短歌にハマってるらしく
色々面白い短歌を教えてもらいました。
短歌って奥深いなぁと思いました。
前から私も短歌や詩が好きだったことを
思い出しました。
一番好きな詩人は金子みすゞさんです!
金子さんの詩や言葉を読むと
そこの空気が浄化されたような?
空気が変わるなぁっていつも思います。
金子みすゞさんを知ったのは、
東京の洋服屋さんで。
そこに爽やかな小冊子が置いてあり
その中に
金子みすゞさんの詩と、
その詩をイメージした洋服が写っていて
釘付けになりました。
六月はたくさん断捨離したのですが
この本は取っておきたいと、思いました。
他にも金子さんの詩集集めてたんですが
それらは、手放して、
この小冊子だけ残してます。
なぜかここに映る女性の写真も好きで、
優しい気持ちになるんですぅ。
その中から
星とたんぽぽを紹介します。
青いお空の底ふかく、
海の小石のそのように
夜がくるまで沈んでる、
昼のお星は眼にみえぬ。
見えなけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
散ってすがれたたんぽぽの、
瓦のすきに、だァまって、
春のくるまでかくれてる、
つよいその根は眼に見えぬ。
見えないけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。
見えないものをたくさん想像してごらん、
と、優しく言われてる気持ちになりました。
せっかちな私にとって、
金子さんの言葉は、
まるで、温泉のようで、
私を整えてくれます。
急がなくてもいいんだよ、
ゆっくり想像してみてね。
"見えないけれどもあるんだよ。
見えぬものもあるんだよ。"