タマリナァップデート

タマシロリナ、略してタマリナ。タマリナのアップデートな日々へようこそ

アーティストになるきっかけ〜アートってなんだろうの問いからのスタート

松崎 清乃 さんのアーティストトーク
@KOTONOHA

大学進学のときに沖縄から県外へ進出!
その当時は、文化人類学を専攻。


大学はじめのころに電車にて
たまたま乗り合わせた書家の方との出会いで、中学でやめていた書道を始める。


書道や写真をコラボさせた作品や沖縄の"はじち"という文化に着想を得て創作した作品、などなど、、、。
そこから、アートってなんだろう?という問いが生まれ、ドイツで芸術大学に進学。

海外に日本、沖縄のアイデンティティを伝えることを軸にアート展開している
めちゃくちゃかっこいいアーティスト👩‍🎨👨‍🎨


今回みたものは、沖縄のお葬式や死生観を海外に伝える目的で創作した映像をみました。

今回が、日本、沖縄で始めて上映する。ドイツでは、発表済みということで


作品を見おわった後、色々感想が、国によって違うこともわかりました。

日本のアーティストは、受身で、
コンセプトアートというより、

作品をつくりながら考えるよさや、
わからないことを"美"とする価値観がある。

一方で、
ドイツのアーティストやアートの見方として、論理的な思考が重要視され、

わからないというものは、
わかろうと努力をしていないと判断される。

などなど、作品を見おわったあと、
感想を語り合う空間もとても
開放的で、よかったと思います。

この作品は、みて感想を語り合うまでが作品なのでは?という意見が多数あり、

松崎清乃さんの作品がいろんな場所、人に
みられて、たくさんの意見を
ききたいと思いました。


はぁ〜〜行けてよかった(*^▽^*)
また、松崎さんが書道を
再び始めたきっかけもおもしろいです。

ある日電車で、となりのおじぃさんに
声をかけられ、そのおじぃさんが書道家で、
その日から、教室にかようことに。

ですが、その半年には、師匠が天国へ。

そんなことってあるんですね。
それからまだ、独学で続けて今に至る。

わたしも書道をしていたので、
共感ポイントが多い!!

道教室に師事するかしなあいかも、
わたしもすごく悩んでる時期があり、
自分の感性で行こう!って進んだひとり。

まぁ、少し違いますが、同じ書道ということ で、とても親近感が湧きました。


わたしも小学校までして、また、大学で初めて、作品づくりはしてますが、

こんなにアート的な書道を展開されてる方を
今回、みたことは、

次なる作品づくりのモチベーションが上がり、自分のアート表現の幅が広がりました。

なので、自分の目でみて、
感じることは大切だと思いました。

また、海外に進出して、
アートを展開されてるので、
とてもとてもかっこいいなぁと感じました、、。


これからは、また、
別の展覧会を控えているそうです、!


すごいです!
とーーーーーーーっても
刺激になりました。



アーティスト以外に参加されている方々も、
面白くて、とても楽しかったです。

アーティストトークの詳細*英語
https://www.facebook.com/titus.supuri/posts/1760156634045541


アーティストトークの詳細*日本語
https://www.facebook.com/naokouchima/posts/10155353372546709


アーティストHP
https://www.suganomatsusaki.com


イベント開催場所
https://www.cotonoha.com