タマリナァップデート

タマシロリナ、略してタマリナ。タマリナのアップデートな日々へようこそ

ゴミの観察 1週間。

先週は、衝動でゴミについての自分の感情をメモしておきたかったのに!

 

今週は、あの想像の扉と呼んでたゴミについては、

もう飽き飽きしてる自分がいる。

 

人の気持ちは変わる、そのことを思った。

 

思いを継続するには、

毎日見て、触って、見惚れて、一緒にいて楽しくて、

毎日新鮮的なことが必要だ。

 

けどゴミからは、 

そんなこと自分から考えないとなかった。

 

私が考えて、1週間思い出を作ろうと頑張った。

最初は楽しかった。

 

1日目は火曜日。

ゴミに棚(部屋)を与えてみて、

コンビニに寄った時も、他の飲み物や食べ物をみても

ゴミになるから、新たな犠牲者が生まれるから、

買うことを控えた。それは、節約にもなった。

 

2日目は水曜日。

ゴミを一眼レフで撮影もしてみた。(笑)

ゴミはゴミでゴミだったけど

少し生命力があるようにみえた。

 

3日目木曜日からは、ゴミについて考えることが減少。

それに加えて違うゴミが出てきてしまって、

そのゴミを同じ棚に並べてみた。

並べたところ、、後から来たのゴミは再利用できる明確な道があることに気づいた。

 

アルミ缶は、再利用でき

紙パックも再利用できる。

最初に拾ったゴミには、そんな道がない。

プラスチック素材の運命。

私の想像の中ではもう君の道は描けなかった。

捨てるしかなかった。

 

 

四日目は、金曜日で、また他のゴミが生まれて

もうゴミはゴミにしかみえなくなった。

 

五日目は土曜日で、同じ新しいカフェオレの飲みかけのゴミを生み出してしまった。買ったということだ。

 

六日目も、三本目と新しいゴミを。

 

 

 

最初は、あんなに気をつけようと大切にしようと

思っていても

全然思いが続かない。

思いを続けるにはどうしたらいいんだろう。

一番は、買わなげれば、よかったのだ。

 

 

ゴミに代わってしまうものを極力さけて、

ゴミを出さない生活を心がけようと思いつつ、

 

今回のゴミは捨てることにした。

 

 

土に帰るゴミが生まれてほしい。

土に植えたら花が咲くゴミがあればいいのにな。

と願う。

 

売る側の環境問題への勉強不足が

買う側の環境破壊への生活を作り出しているのだ。

便利な世の中には、不便利な未来が待っていそうだ。

 

ゴミ観察、これにて完。 

思いを続けるにはどうしたら思いは続くんだろう。