アートマネジメント とは
わたしは
11月から2月まで制作の研修を
していました。
今週は、この4ヶ月を振り返っている。
制作に興味をもったいたが、役者になりたいと、いままで、制作を避けていたが、「アートマネジメント 」という言葉に魅力を感じて、いろいろ勉強会に参加するうちに、この研修に挑戦していた。
実際は、アートマネジメントという名の制作であり、役者さんのマネージャーというお仕事だ。
予算書から広報まで、戦略をたてて、
役者さんを輝かせることがお仕事である。
わたしの場合、広報をすることが「好き」だし、企画を考えることも「好き」
しかし、数字が苦手。。
そこが制作としては、足りなくて、
やってみたい公演があっても
説得させるだけの資金調達や、集客見込みを考えることかできない。
なので、役者にいったほうがいいんじゃないかという頭のサイクルがぐるぐるまわる4ヶ月であった。
また、演劇だけでなくアート全般、芸術絵、書道、写真、音楽が好きだ。演劇は、悲しい場面、不条理な場面など、気持ちが暗くなる時もある。だから、絵がいいとか、写真がいいとか、いつも演劇じゃない方に逃げてしまいそうになる!
けどなんで演劇にこだわるのかも考えた期間だった。
話は裸の女性にかえる。
どっちにしろ劇だと裸の女性なんて
見ることができないし、絵の方がきれいって思える。生身の人間だも驚いて、癒されそうにもないし、不快な思いをもつかもしれない。
裸の女性は、絵に尽きる。
裸の女性は、芸術だと思う。
ノルゥエーの美術館でみた絵。
絵画っていいな。
観た後に
明日もがんばろう!と
「無」なものとかをみてみたい。
レモン味のような演劇。
本当に無になれる時間が作れるなら、
心を癒しに劇場にかようかな?
最近、先週初めて国立劇場おきなわにて行われた、「護佐丸と阿摩和利」に3分程、殺陣のシーンに出演した。
国立劇場で殺陣のシーンをできたことは、かけがえのない宝物でもあるし、
古典芸能の素晴らしさを再認識した。
うちなーぐちの声を聞いてるだけで、癒されて、ハワイにいるようなポカポカ陽気な気持ちになった。
とても不思議な癒しの魅力があると感じた。
今回は殺陣のシーンは、あったが、
ずっと旗持ちの役だった。あんまり動かない役も意外と大変だったけど、舞台の上にたちたいなと、また役者のモチベーションがあがってしまった。
公演後の写真撮影時間。
無になれるものを見たい。
ただただ癒されたいなって思う今日この頃。
野外演劇をしたいと燃える心もあるが
国立劇場での公演や
沖縄県内のいろいろな劇団の公演を
みると
室内の魅力にも気づかされる。
野外演劇や新しい観劇スタイルをみつけたい。と創作のモチベーションをあげるためには、どうすれば、、。
なので、野外演劇についての情報があれば、教えてください!また野外演劇に興味がある人、一緒に公演を考えましょう!!
最後に宮城茂雄さん、とてもかっこいい。!!!
最後に勇気をだして、撮ってもらった!
今度、公演にもいってみたいな。
アートマネジメントとは、
アートを生業にできるようにすること。
今のところ、わたしの答えは、これだ。